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シーリング防水工事はこんなときに役立ちます!

こんにちは!
岐阜市を拠点に愛知県や岐阜県などでリフォームや防水工事を行っている株式会社スペースプランです。

このコラムコーナーでは、弊社の業務に関連するお役立ち情報や豆知識をご紹介しております。

今回はシーリング防水工事がどんな場面で役立つのかについてご紹介いたします。

そもそもシーリング防水工事とは

建物の壁と壁のつなぎ目や、サッシの金具と壁のつなぎ目などの間をふさぎ、水の侵入や建材同士の衝突を防止する材料、それがシーリング材です。

シーリング防水工事はこのシーリング材を必要なところに埋める工事のことをいいます。

シーリング材が役立つ箇所は種類のよって変わる

建材は季節ごとの気温差や湿度の差により、目に見えない程度の収縮を繰り返しております。
その伸縮に対応するためにシーリング材にもさまざまな種類があり、用途もそれぞれ異なります。
ここからはそれぞれのシーリング材がどんな場面で役立つのか少し見ていきましょう。

(1) シリコン系シーリング材・・・ガラス類との相性が良いのがこの種類です。ガラスと接着しやすいため、ガラス周りの工事に使用されます。そのほか、湿気の多い場所(浴室、洗面所など)の施工にも最適です。

(2)変成シリコン系シーリング材・・・モルタルや金属にはこの種類です。コンクリートやタイル仕上げなど、さまざまな目地の下地に対応するのが特徴です。

(3)ウレタン系シーリング材・・・主に外壁塗装のメンテナンスに使用します。露出した状態では耐候性(気候の変化による耐性)に劣るため、外壁塗装のメンテナンスの際に同時に使用します。

本格的なシーリング防水工事はスペースプランにご相談ください!

シーリングにも寿命があり、どうしても紫外線や雨水などの影響で材料自体のひび割れや
痩せが生じます。

弊社ではお客様のご要望や現場の状況に合わせ、ぴったりのシーリング工事を行っております。
「窓サッシと外壁材との間に隙間が目立つようになった」
「目地部分が劣化してきた」
「壁の間から浸水してきた」
などの問題がございましたらぜひ一度ご相談ください。