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屋上防水で多く採用されるアスファルト防水の特徴

こんにちは!
愛知県一宮市を拠点として、愛知・岐阜県にわたる広域で住宅家屋や工場、ビルなど、さまざまな建物の建築施工管理業に携わっている株式会社スペースプランです。
屋根防水やバルコニ―の防水工事においても、高い技術で皆様の住まいを守るお手伝いをします。
マンションやアパートの屋上防水には「アスファルト防水」と呼ばれる工事が多く取り入れられています。
面積の広い屋上には、アスファルト防水は他の工法より低コストで施工できるというのが大きな理由です。
アスファルト防水工事は主に3種類の工法があり、手順や工期、費用が異なります。
それぞれどのような工法かを簡単に知っておくと、業者への依頼時や比較する際に役立つでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。

アスファルト防水のメリット

手を横に出している女性
アスファルト防水は一般的な防水工事なので、引き受けてくれる業者は多数あります。
依頼先が見つからなくて困惑することもないでしょう。
熱工法の場合は、歴史が古く信頼でき、安心して採用できます。
防水効果の耐久年数は10年~20年と、比較的長く防水力が続くのもメリットです。

アスファルト防水工法3種類

アスファルト防水の種類を簡単にご紹介します。

熱工法

アスファルトを高熱で液状に溶かします。
溶かしたアスファルトをルーフィングと呼ばれるシートに貼り付け、これを何度か重ねて防水加工を施す工法です。

トーチ工法

熱工法と同じくアスファルトを溶かしますが、熱工法より優れているのはアスファルト特有の臭いが広がらない点です。
熱工法よりも高度な技術が必要な作業なので、ぜひ経験豊富で高い技術を持つ職人に依頼しましょう。

常温工法(冷工法)

上記2種と大きく異なるのは、熱を使わない点です。
アスファルトを溶かす手間やコストがかからないのが利点です。
その反面、防水施工のために何枚もシートを重ねるため、相当の重量になります。
屋上・建物がこの重量に耐えられるかどうかを確認しておく必要があります。

アスファルト防水工事・補修はスペースプランへ!

見積書と電卓とヘルメット
スペースプランは各種防水工事の実績豊富な施工業者です。
屋上のアスファルト防水工事・補修工事についても、お客様に最適なアドバイスを提案し、熟練の職人が施工を担当いたします。
どのような工事を選択するべきかなど、ご不明な点にすべてお答えします!
ぜひお気軽にご相談ください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。