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ベランダや屋上防水工事の主流「塗膜防水」~ウレタン防水編~

こんにちは!
愛知県一宮市と岐阜市に事務所を構え、近隣の東海エリアでバルコニー防水工事や屋根防水を行っている株式会社スペースプランです。
建築施工管理業に携わる会社として高技術な施工を提供しております。
バルコニー・ベランダや屋上・陸屋根に施される防水工事のひとつとして「塗膜防水(とまくぼうすい)」と呼ばれる防水施工があります。
塗膜防水は塗料の種類で分類されますが、代表的なものに「ウレタン防水」と「FRP防水」があります。
今回はそのうちの1つ「ウレタン防水」についてご紹介します。

ウレタン防水の特徴

手を横に出している女性

ウレタン防水のメリット

ウレタン樹脂を塗り重ねてベランダや陸屋根に防水加工をする工事が「ウレタン防水」です。
防水工事の中でも多く取り入れられており、防水性の高さに定評があります。
劣化や寿命が来た時のメンテナンスは、上から塗料を塗り重ねるだけでいいという手軽さです。
狭い場所でも凹凸がある場所でも容易に施工可能で、更にどのような材質に対しても塗布できる汎用性の高さもあります。
継ぎ目がない仕上がりなので、見た目のスマートさに加え、継ぎ目からの浸水の心配がありません。
資材の廃棄が出ないため補修時の廃棄物がなく、コストが抑えられるのもメリットです。
それではデメリットはどのような点があるのでしょうか。

ウレタン防水の注意点

塗料が乾燥し固まるまで、長めの日数を必要とします。
完了まで早くて4日~5日、雨が降ると10日に及ぶ場合もあるので、補修を検討する際にはこの点にも気をつけてください。
また、塗布をムラなくきれいに仕上げるには、高い技術を要します。
数社で比較しながら、信頼できる腕を持つプロ職人がいる業者を見つけましょう。

ウレタン防水の施工費用

比較的安価で施工できるウレタン防水ですが、工法のタイプが分かれており工期や費用も異なります。
費用は平均的な相場で3,000円~8,000円/平方メートルと幅があります。
修理依頼の際には業者と十分に相談し、予算も考え納得の上で決定しましょう。

ウレタン防水をしている場合の補修のタイミング

ベランダや屋上にウレタン防水が施工されている場合、劣化し補修が必要な状態は次の通りです。
・表面にひび割れができている
・塗膜が浮き上がっている・膨れている
・色が褪せてきている
・水たまりができている
・苔が生えている
・排水溝が詰まっている
これらの状態を放置していると、深刻な雨漏りにつながっていきます。
早めに専門業者に相談することをおすすめします。

スペースプランにご相談ください!

電卓とボールペン
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バルコニーや屋根が傷んできたと感じたら、スペースプランまでご連絡ください。
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