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ビルの防水工事の種類を解説いたします!

株式会社スペースプランは、愛知県一宮市や岐阜県岐阜市などで鋭意活動中です!

ビルの防水工事には5つの工法がある!

・アスファルト防水工法

合成不織布シートにアスファルトを染み込ませたものを重ねて敷き詰め、その重なった部分にもアスファルトを塗ることで防水効果を発揮します。
施工中は独特な臭いが発生しますが、施工品質のばらつきも少なく、信頼性の高い防水方法として重宝されております。

・FRP防水工法

ガラスの繊維を特殊なプラスチックに織り込んだ耐久性の高い材質を用います。
軽量なうえ、耐水・耐腐食・耐候性に優れており、硬化に時間がかからないため工期も短く済むという特長があります。
ただし、基本材質がプラスチックで長時間の紫外線暴露に弱いため、定期的なメンテナンスが必要です。

・シート防水工法

『ゴムシート防水』と『塩ビシート防水』の2種類があります。
前者は「安価・軽量・施工が短期間で済む」といった特長があり、後者は「耐久性が高く紫外線や熱に強い」といった特長があります。
しかし、どちらの工法も下地に張り付けて施工するため、地面の起伏がある場所では採用しにくいのが欠点です。

・ウレタン防水工法

2剤を混合して膜を張ることで効果を発揮する工法です。
下地にガタつきがあっても馴染みやすく、比較的簡単に確実な施工を実施できるといった魅力があります。
特に欠点はなく安価な工法なので、高性能な防水工法といえるでしょう。

・浸透性塗布防水工法

ケイ酸塩を含むコンクリートを下地コンクリートに直接塗布する工法を指します。
躯体そのものに防水性能をもたせるため、定期的なメンテナンスを必要としません。
ただし、この工法自体が防水層をつくるわけではないので、躯体自体の水密性に効果が依存してしまいます。

お気軽にご相談ください

「うちのビルはどの工法が最適なのかわからない」という方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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一宮市で木造住宅など屋上や外壁の塗装工事・防水工事は株式会社スペースプラン
〒 500-8227 岐阜市北一色10丁目25−11
TEL:058-214-4771/FAX:0586-72-6635
※営業・セールス目的の問い合わせはご遠慮願います。
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